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10月30日 (n年日記)

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VPSをやめる

indigoのVPSサーバー上にTailscaleをインストールして、自宅のサーバーにVPNで接続して、nginxのproxyとBASIC認証を使っていたのだけれど*、自宅からVPSサーバーを迂回して大きなファイルを転送するとループを検知してか、30分ぐらいIPアドレスがブロックされてしまう。運用も面倒だなと思っていたら、Cloudflare Tunnelを使うと、無料で認証まで簡単にやってくれるらしい。実際やってみると簡単。VPS借りて手動でプロキシ立てるのがばからしくなる。

メモ

前提

必要なのは

  1. 自分でネームサーバーを設定できる独自ドメイン

Cloudflareにドメインを登録してネームサーバーをCloudflareに設定する

Cloudflareが現状のDNS設定を読み込んでくれ、ネームサーバーの変更をガイドしてくれる

Cloudflare for Teamsに登録

アプリケーションの追加

Cloudflare for Teamsのダッシュボードからアプリケーションを追加する。Application URLはアクセスしたいURLを指定する。認証方法はメールアドレスや、IPアドレス、国等いろいろと選べる。

cloudflaredのインストール

Get started · Cloudflare for Teams documentation

ログインとTunnelsの作成(tunnelの作成はnon rootで可能)

$ cloudflared tunnel login #(表示されるURLにアクセスする)
$ loudflared tunnel create NAME #(NAMEは任意のチャンネル名)
Tunnel credentials written to /path/to/.cloudflared/<Tunnel-UUID>.json. 
cloudflared chose this file based on where your origin certificate was found.
Keep this file secret. To revoke these credentials, delete the tunnel.

ダッシュボードから作成したTunnelsのTunnel-UUIDが確認できる。削除はCLIもしくはダッシュボードから可能。

ホームフォルダ上の.cloudflaredディレクトリの中に設定ファイルconfig.ymlを作成する。 サーバー上のサービスとバーチャルホストを対応させる。サービスごとにTunnelを作成することもできるが、簡単にするためにIngress rulesにする。

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lm_sensorsでファンの回転数が取れない

先日導入したサーバーにlm_sensorsをインストールしてもファン回転数や電圧が取れない。
これで解決した: how to display fan speeds - Ask Ubuntu

/etc/default/grubを編集して
GRUB_CMDLINE_LINUX_DEFAULT="acpi_enforce_resources=lax" にする
$ sudo update-grub
$ reboot

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