日本政府が10万円もくれるので自作PCを組もうぜ、と友人たちと盛り上がったのでパーツ買った。
http://niku.webcrow.jp/u/QVB98
【CPU】AMD Ryzen 5 3600 BOX \26,378 @ドスパラ
【CPUクーラー】サイズ 虎徹 MarkII SCKTT-2000 \3,850 @ドスパラ
【メモリ】G.Skill F4-3200C16D-32GSXWB [DDR4 PC4-25600 16GB 2枚組] \17,957 @ドスパラ
【マザーボード】ASRock B450 Steel Legend \11,900 @ドスパラ
【ビデオカード】ASRock Radeon RX 5500 XT Challenger D 8G OC [PCIExp 8GB] \24,980 @ドスパラ
【サウンド】
【SSD】WESTERN DIGITAL WD Blue SN550 NVMe WDS100T2B0C \14,190 @ドスパラ
【HDD】
【光学ドライブ】
【ケース】Fractal Design Define R6 FD-CA-DEF-R6-BK [ブラック] \15,257 @ドスパラ
【電源】Thermaltake SMART 600W STANDARD PS-SPD-0600NPCWJP-W \5,478 @ドスパラ
【OS】
【合計】¥ 119,990
自宅ではmacだし、仕事でWindows PCを使っているだけで 最後にPCを組んだのは高校生の時だから20年前ぐらい。 SotecのPC STATION M250をお小遣いためて買って、しばらく使っていて遅かったのでメモリを128MBに増設して、 またしばらくお小遣いためてM250も売って、それを原資にヤフオクで中古のマザーボードと 確かceleron 700 MHzとPCケースを買って組んだ記憶がある。それでseti@homeとかやってた。
最近の自作PCはBTOと比べて価格優位性が乏しいと思っていたんだけれど、そんなことは全く無く上記のような結構なスペックのPCが 10万そこらで手に入ることに驚いた。秋葉原でゲーミングPC関係が賑わっていることは知っていたけれど、 いつの間にか自作PC市場が復活してた。
それと驚いたのはPCケースが心配になるぐらい安い。5000円以下でそこそこのPCケースが買える。 あとデザイン性を重視していて、LEDがついていたりサイドがアクリルで内部が見えるタイプが多い。 私は目立たないデザインと拡張性、そして重いケースが好きなのでDefine R6を選択。 ミドルやや下クラスのケースだと思いますが、1.5万円でこのクオリティとは。
映像編集も3Dゲームもやらないけど、このスペックで10万ならとりあえず買うわ、というテンションで注文した。
相性問題もなく組むだけで起動した。
確認不足でオーバークロックメモリを買ってしまい、チップ自体はDDR4-2133だったのでマザーボードのXMPからDDR4-3200を選ぶとあっけなく動作。(最初間違えて3400設定してたので起動しなかったけれど)。光らなくても良いので、マザーボードのLEDを消した。
windows 10の認証が通らなかったのでMicrosoftに電話して新しいシリアルを発行してもらった。30分ぐらいかかったよ。
動作確認のためにベンチマークソフトをインストール
ディスプレイがブチブチ切れていた。 原因は不明だが、 Microsoft経由で提供されているRadeonのドライバのバージョンが最新版ではなかったので更新。AMDからドライバを落とそうと思ったらAdrenalinとかいうドライバ含む400MB超のGPU管理ソフトウェアみたいなのをインストールしなければいけなかった。そこで、install driver without adrenalin で見つけた海外のサイトを参考にした。方法としては
が、うまくインストールできず結局Microsoft経由で提供されているradeonのドライバを削除したらインストールできた。接続はdisplay portで今の所問題なし。
キーボードをUSB切替器に挿して使おうとしたが、入力に遅延があったのでUSB2.0 –> 3.0のポートに刺したら遅延がなくなった。よくわからん
大変快適。macと違ってvirtualbox上でwindowsの動作が早い早い。
会社で支給されているにPCのスペックがクソなので誤解していたんだけれど、ちゃんとしたスペックのwindowsは快適。
いくつか試しにsteamからゲームをインストールしてみたけど、最近のゲームって50GBあるの珍しくないんだね。
PC使わなくなってもeGPU用に使えるからradeonにしたんだけれど、Geforceにしておけばよかったなあ。