昨年から引き続いて、アメリカのインフレはゆっくりと落ち着いてきており、いわゆるソフトランディングに向けて動いている。途中途中強い CPI や雇用統計が出てきて市場がびっくりしたが一年で見るとアメリカの株価は順調に推移した。12 月に FRB は利下げのペースを落とすことを示唆し不確実性が高まったが、NASDAQ や S&P500 の上位銘柄企業の強さは変わらないと見ている。日本は 8 月に利上げして一気に円高と株価を下落させたが、株価はだらだらと戻り、12 月の FRB の利下げペースの鈍化が原因でドル円も 155 円を超えてきた。結局は FRB 次第の相場が続きそうである。
株価が大きく動く一年だったが、ひたすら指数を書い続ける投資行動を維持できた。来年の NISA も年初に一括で成長枠に投資する。S&P500 60%, NASDAQ 20%, TOPIX 20%の比率にも変化はない。今年は資産が 5,000 万を超えた、少しづつでも
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